2011年04月10日
中山道ウォーク(5)下諏訪宿→塩尻宿
2週の空きは長かったけど、一年半の長丁場こういうこともないダメですね。
日曜日にやらなければならないことがどんどんたまっていってしまうもの。
3週間ぶりの中山道ウォークは、前回の終わりに記した理由により、下諏訪宿からのスタートです。もっと言うなら諏訪大社下社秋宮前。
諏訪大社は何度か来たことがあるけれど、上だの下だのよくわからん。町もそれに応じて存在しており聞くだけはすぐにわからない。

「まずは諏訪大社にお参り...」とコース説明の最後にあったにもかかわらず、「おれらは観光目的じゃないから」と一蹴、境内に踏み込
むこともなくまっすぐ新鶴本店へ。ここで塩ようかんを買うんです。
うちらの中山道ウォーク、ここから始まり。
甲州街道との分岐を過ぎ、いよいよ中山道へ。
旅館をはじめ宿泊施設も多く、宿場町より門前町のにおいが強いです。
傍らには温泉がわき出ていたりちょっとうれしい。

下諏訪のまちはずれになると淡々とした道になります。
そういう淡々とした道から、岡谷インターを過ぎると、塩尻峠への登りになります。
途中欽名水というわき水があり、その上に馬頭観音のほこらがある。
ここで昼飯のおにぎり4コを食う。
眼下には諏訪湖が広がっています。
なかなかの景色です。
栄泉もここから諏訪湖を眺めたのでしょう。
休憩後、急な上り坂の始まり。
一生懸命上がるけれど、ついに力尽く。
「食った後にすぐ歩くからだ!」と妻に八つ当たり^^;
丸太に座っていると、抜いてきた人たちがみな抜き返してゆく。
お年寄りはマイペースだねぇ。
再び立ち上がって数分歩いたらすぐに峠でした。
なんてことない峠やん!
近江の磨針と同等、箱根とかさった峠、鳥居峠の比ではない。
展望台で写真を撮って早々にウォーキング再開。
下りだから早い。
背後から「みんな早いねー」という声が聞こえてくる。
ふと後ろを振り向くともう遙か後ろ。
うちらも下り番長だった!
ここからは下り基調でゆったりした道が続き、ほとんどクルマも来ないのでのんびり歩けました。
予定よりも早く中央道みどり湖PAに着きました。
ここからは先は時間をつぶすところがないらしいので、ここで3時まで休憩。
クレープ食ったりラーメン食ったり。
重い腰を上げたのは4時回ってましたが、残りは2km弱いなので余裕です。
柿沢の集落を過ぎれば直に塩尻宿に入ります。
何もないと聞いていたわりには、古い建物も道祖神もあって見所はありました。
ゴールは阿礼神社なので、もうぶらぶらと時間つぶしのようなペースで歩いて行きます。
前回の乃木さん、伊東さんに続き、今回は大山元帥の登場です。
日露戦争の忠魂碑でしょうか。
見事な筆致。
いかにも軍人さんらしい印象です。
それを見ているうちにすっかりドベになってしまいましたわ。
あーーーあ。
入れるところ入れないところいろいろですが、この区間には茶屋本陣やら古い建物がけっこう残ってます。それらをみな見ていると
時間までにたどり着けませんからねー。また落ち穂拾いのように、クルマで来ることになるのかもしれません。
次回は塩尻宿から日出塩まで。
平出一里塚までが新しく歩く部分で、それより西は二度目です。
日曜日にやらなければならないことがどんどんたまっていってしまうもの。
3週間ぶりの中山道ウォークは、前回の終わりに記した理由により、下諏訪宿からのスタートです。もっと言うなら諏訪大社下社秋宮前。
諏訪大社は何度か来たことがあるけれど、上だの下だのよくわからん。町もそれに応じて存在しており聞くだけはすぐにわからない。

「まずは諏訪大社にお参り...」とコース説明の最後にあったにもかかわらず、「おれらは観光目的じゃないから」と一蹴、境内に踏み込
むこともなくまっすぐ新鶴本店へ。ここで塩ようかんを買うんです。
うちらの中山道ウォーク、ここから始まり。
甲州街道との分岐を過ぎ、いよいよ中山道へ。
旅館をはじめ宿泊施設も多く、宿場町より門前町のにおいが強いです。
傍らには温泉がわき出ていたりちょっとうれしい。


下諏訪のまちはずれになると淡々とした道になります。
そういう淡々とした道から、岡谷インターを過ぎると、塩尻峠への登りになります。
途中欽名水というわき水があり、その上に馬頭観音のほこらがある。
ここで昼飯のおにぎり4コを食う。
眼下には諏訪湖が広がっています。
なかなかの景色です。
栄泉もここから諏訪湖を眺めたのでしょう。
休憩後、急な上り坂の始まり。
一生懸命上がるけれど、ついに力尽く。
「食った後にすぐ歩くからだ!」と妻に八つ当たり^^;
丸太に座っていると、抜いてきた人たちがみな抜き返してゆく。
お年寄りはマイペースだねぇ。
再び立ち上がって数分歩いたらすぐに峠でした。
なんてことない峠やん!
近江の磨針と同等、箱根とかさった峠、鳥居峠の比ではない。
展望台で写真を撮って早々にウォーキング再開。
下りだから早い。
背後から「みんな早いねー」という声が聞こえてくる。
ふと後ろを振り向くともう遙か後ろ。
うちらも下り番長だった!
ここからは下り基調でゆったりした道が続き、ほとんどクルマも来ないのでのんびり歩けました。


ここからは先は時間をつぶすところがないらしいので、ここで3時まで休憩。
クレープ食ったりラーメン食ったり。
重い腰を上げたのは4時回ってましたが、残りは2km弱いなので余裕です。
柿沢の集落を過ぎれば直に塩尻宿に入ります。
何もないと聞いていたわりには、古い建物も道祖神もあって見所はありました。
ゴールは阿礼神社なので、もうぶらぶらと時間つぶしのようなペースで歩いて行きます。
前回の乃木さん、伊東さんに続き、今回は大山元帥の登場です。
日露戦争の忠魂碑でしょうか。
見事な筆致。
いかにも軍人さんらしい印象です。
それを見ているうちにすっかりドベになってしまいましたわ。
あーーーあ。
入れるところ入れないところいろいろですが、この区間には茶屋本陣やら古い建物がけっこう残ってます。それらをみな見ていると
時間までにたどり着けませんからねー。また落ち穂拾いのように、クルマで来ることになるのかもしれません。
次回は塩尻宿から日出塩まで。
平出一里塚までが新しく歩く部分で、それより西は二度目です。
Posted by くじらちゃん at 22:21│Comments(0)